
【分析例】AUDUSD
2025年10月20日更新
- あくまでひとつの分析例にすぎず、これが正解ということではありません
- 分析時点のシナリオであり、その後の値動きにより見直されます
- チャート画像はクリックで拡大されます
所見
豪ドル米ドルの特徴として、インパルスのように見えてインパルスではない動きが多いです。
ずるずるとトレンドが続いていても、3波目の内部がインパルスとカウントできない動きが多く、そういった動きはジグザグ系のカウントになります。
月足

月足では1976年から2001年まで下降インパルスの5波動が確認できます。
これを月足よりひとまわり大きな年足レベルの下降インパルス(赤丸のラベル)としてカウント
その年足レベルの下降インパルスにたいしての戻りの修正波で2011年7月までA-B-Cのジグザグが確認できます。
2011年7月以降の動きは、年足レベルで新しい下降推進波が始まっているのか、2001年までのインパルスにたいしての修正波の一部なのか(コンビネーションになるのか)は確定しませんので週足以下の分析で判断します。
週足

2011年8月から2020年3月までの下降部分は、このような5波動のインパルスのようにも見えますが、もしインパルスなら2018年2月から2020年3月までの赤5波内部波動は推進波にならなければいけません。
しかし、この部分の内部波動はインパルス、ダイアゴナルいずれのカウントも難しく、A-B-Cのジグザグの方が妥当と考えられます。

つまり、2011年8月から2020年3月までの下降はインパルスではなく、このように赤W-X-Yのダブルジグザグであると考えています。
そのうえでもう一度、月足を確認してください。
2011年6月から2020年3月までの下降が推進波でなく修正波であるという分析から、2011年から新たな下降推進波の始まりではなく、1976年から2001年まで下降インパルスにたいしての戻りの一部、コンビネーションX波であると判断しています。
そのX波が2020年3月で終わり、赤丸Y波の段階
赤丸のコンビネーションがどんなパターンになるのかですが
赤丸W波の時点でインパルス全体にたいして61.8%以上のリトレースをしており、値幅的にダブルジグザグでさらに上昇の想定より、横ばいのダブルスリーと想定
ジグザグ×フラットもしくはジグザグ×トライアングルのふたつが候補になりますが、暫定でジグザグ×フラットと想定して
赤フラットA波の段階

赤フラットA波内部は修正波
紺A波内部が黒インパルスを形成しているので、紺ジグザグを想定
紺ジグザグB波が完成して、現在は紺ジグザグC波の上昇なのか、まだ紺ジグザグB波が完成していないのか、日足以下で紺B波の内部を分析
日足

紺ジグザグB波内部は修正波
単純なジグザグではカウントできない複雑な動きで
黒W-X-Yのダブルジグザグを想定
この黒ダブルジグザグは、内部が紫ダブルジグザグの二重のダブルジグザグと判断
その二重ダブルジグザグが完成して、紺B波は完成
現在、紺ジグザグC波の段階と判断

紺ジグザグC波内部は推進波
黒インパルスの想定で黒1波内部が紫ダイアゴナルで完成して、現在、黒2波の想定
4時間足

紺ジグザグB波内部、黒W-X-YのダブルジグザグW波部分
黒W波内部がさらに紫W-X-Yのダブルジグザグ(二重のダブルジグザグ)
紫W波とY波内部がそれぞれ茶A-B-Cのジグザグ
茶A波とC波内部はそれぞれ緑のインパルス

紺ジグザグB波内部、黒W-X-YのダブルジグザグY波部分
黒Y波内部がさらに紫W-X-Yのダブルジグザグ(二重のダブルジグザグ)
紫W波とY波内部がそれぞれ茶A-B-Cのジグザグ
茶A波とC波内部はそれぞれ緑のインパルス

紺ジグザグC波-黒インパルス1波は紫ダイアゴナルで完成
現在、黒2波-紫フラットC波と想定
1時間足

紫フラットC波内部は推進波
茶1波内部が緑ジグザグなので、茶ダイアゴナルと想定
茶3波終点からジグザグで戻しているので(緑W波内部の青A-B-C)、その動きで茶4波完成の可能性はありますが、ダイアゴナル4波の戻りとしては浅いので、緑W-X-Yのダブルジグザグで戻りが続くと想定
緑Y波内部の青ジグザグB波の段階
という想定が現状のメインシナリオです。